2009年6月5日金曜日

第4回議事録

2009年2月15日
第4回議事録

文責:鈴村沙織

◎目的
1.新企画アイディア
2.更新された『多事争論』新ページの所感
3.会議室の利用

◎結果
1.ドキュメンタリー的に制作し、それに対する意見を掲示板で求めるというかたちをとる。
・目標スタート:4月初め、ペース:隔週程度(臨機応変に対応)
・内容 基本スタンス:若者を対象にインタビュー⇒取材の形式
・特別枠として定期的に「報道のそれから」や、自らテーマを設定して取材にあたる。

2.動いていることがわかり、大人が安心して見られるが、やや堅くわかりにくい。
検索wordやリンクの量などで様々な検索に引っかかるようにする必要がある。

3.毎回会議室を使用するのは資金面が厳しいので、カラオケなどを利用してコスト削減を図る。

◎流れ
1.新企画アイディア
以前のSNS案では人的コスト、資金面で問題がある上、非常に似たサイトを発見。
自分達で企画を立て、ドキュメンタリー的に制作し、それに対する意見を掲示板で求めるというかたちをとる。
→若い人達がつくっているという点で興味をもたせる。
・ドキュメンタリーorインタビューor身近なニュースの動画をup。
・ある程度後ろ盾があり、かつ若者相手だからこそできるインタビューがあるのでは。
・体を張って突撃取材なんかをしてみたらどうか。
→インタビュー形式を主軸にし、時々身近なニュースの話題なども取り入れる。
ドキュメンタリー的なものは余力があれば同時作成で。

○テーマ
大きなテーマとして「若者」
テーマを長いスパンで設けて、そのテーマにのっとって取材。
テーマはどう決めるか?
・TV局の人に聞いてみる・TVじゃできないもの・マスメディアにいいたいこと
・大学生がやっているからこそまずは「大学」をテーマにおいたらどうか
・大学生インタビューでネタを探して取材していく。
・大学生にこだわらず色々な若者に今気になっていること、知りたいことを聞いてみる。
→常識のある大人が気になっていることは他のニュースで取り上げられる内容が多いと考えられるのであえて若者にこだわる。

○形式
①インタビュー・対象:若者・内容:今、気になっていること、人etc。取材対象になりそうなものをピックアップして。
②取材・「今、気になっていること」の募集はmixiなどを利用してできるだけたくさんの意見を集める。
→募集を同じネットの掲示板上などでやると収集がつかなくなる可能性があるため。
・はじめは自分たちで取材しにいき、徐々に取材してくれる人も増やしていく。
※まじめなこともふざけたこともやってみるというスタンスで。
③upした動画に対するレスポンス方法→掲示板
④ページの形式としてはYouTubeのようなイメージ動画と掲示板があって、過去のログが見られる、といった単純なもの。
→簡単に仮作成してみる。似たような形式でpiece of peace のページも作成。
サイトマニュフェスト(コンセプト)として「若者の若者による~」といったようなものをおく。

Q,今気になってることで例えば何があるか。
・フリーターが何を考えているか。(将来についてなど)
・ネットカフェ難民はなぜネットカフェを選んだのか。
こういったことを実態調査だけではなく、可能ならば取材と共に行動を起こしてもらうのもおもしろいかもしれない。

2.更新された『多事争論』新ページの所感
・動いていることがわかる・以前より見やすくなった・色々な人が意見を言える場になってきている
・大人が安心して見られるページ・堅い→若者が見ない・新聞っぽい
・コンテンツが多い→ごちゃごちゃした印象(映画ページなどの必要性がわからない)→中身を充実させればよい
・キャッチがわかりにくく、魅力的でない・画面をスクロールしないで見られるサイズの方が見やすい
以上、賛否両論の意見があったが、少なくとも多くの人の目に留まる必要がある。
○検索の問題
現在は「多事争論」のキーワードで検索しないとまず見ないのではないか。
→「多事争論」のコーナーは既に終了しているので検索する人は少ないはず。さらに若者の検索も少ないと考えられる。
○解決案
できるだけ様々な検索にひっかかるように工夫する必要がある。→検索wordの設定やリンクの量、資金の流入などの方法

3.会議室の利用
毎回会議室を使用するのは資金面が厳しいので、カラオケなどを利用してコスト削減を図る。
今後新宿付近で会議室として継続的に使える場を探しておく。

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